公開日:2021年03月15日
急増するスマートフォン向け『縦動画』とは?
スマートフォンの普及により、動画を視聴する機会も増え、動画に力を入れる企業も増えてきました。
そんな動画もテレビや映画の影響で、スマホやタブレットを横にして視聴している姿もたくさん見かけます。
しかし、最近はスマートフォンに合わせた「縦動画」が増加しているのをご存知ですか?
そんな縦動画の事例も合わせて、縦動画の普及についてご紹介させていただきます。
ご対象者様
- 縦動画の制作をお考えの方
- スマートフォン向け広告に興味がある方
スマートフォンでの動画視聴が増えている
「商品の購入を検討する際、その商品に関連する動画を見ますか?」という質問に対し、40%以上が商品購入時も動画視聴しているというデータがあるように、動画で情報収集をすることが当たり前となってきました。
参考:【情報収集の新常識!これからのインターネット動画に求められるものとは?】
また、スマートフォンの使用者のメインアプリとしてもSNSについで使われるようになってきたのが動画アプリでした。
また、動画配信サービスは昨年と比べて利用が増えたサービスの中で、39.8%を占め、どのサービスよりも利用率の増えたジャンルとなりました。
また、動画アプリは、スマートフォンでの視聴率が最も高く、81.1%を占めるなど、スマートフォンでの動画人気も伺えます。
スマートフォンに合わせた縦型動画や広告・コンテンツの急増
スマートフォンを縦にしたまま動画を視聴するユーザーの増加に伴い、
縦型の大きな表示領域でメッセージを伝えることができる縦型広告が増加しています。
モバーシャル調査によると、
「縦向きのみ」で視聴する人は9.5%増加、「横向きのみ」は13.5%減少、「両方の向き」で視聴する人は4.2%増加しました。
また、約4割の20代が端末を「縦向きのみ」で動画を視聴することも分かりました。
縦動画コンテンツの事例
では、縦動画にはどんなコンテンツが増えてきたのでしょうか。事例を3つご紹介させていただきます。
YouTubeの縦動画広告
設定次第では、自動調節された動画が表示され、縦型の全画面での広告表示も可能です。
縦型動画広告では、ユーザーが縦型の動画でより多くのメッセージを見られるように、
動画の上部10%と下部25%には重要なメッセージを表示しないよう推奨されています。
縦動画配信アプリ
TikTok
参考:TikTok
縦型の15秒~1分ほどの短い動画を作成したり、投稿したりできる、短尺動画プラットフォームです。
お題に即して自分での投稿も簡単にできます。
Tリーグ(卓球)
Tリーグは、dTVチャンネルが新たな取組みとして、縦動画を使った生配信を実施しました。技術的な観察を目的にした観戦にも使えるそうです。
まとめ
今後もスマートフォンや5Gの普及に伴い、縦動画の需要も伸びていくものと思われます。
縦動画を自社で制作するにはノウハウがない・・・今から業務と別で動画制作の勉強をして機材を揃えて・・・となるとかなり時間もコストもかかってしまいますが、
Videoクラウドで縦動画の制作をすると下記のようなメリットがあります!
7年で7000件もの実績を持ち、動画の種類に応じたノウハウを持っている!
採用動画を制作したいのに、集客動画のノウハウしかなければ、動画制作の知識があっても用途に沿った動画を制作するのは難しくなります。また、商品があり形として表せるのか、サービスのみで形がないのかによっても撮影方法は大きく変わります。動画制作を専門にしているファインズに依頼いただくことで、意図にあった動画を作ることができます。
機材や編集のコストが不要
0から動画制作の準備をする場合、機材を1から揃えるとなると、かなりのコストがかかります。ファインズにご依頼いただければ、すでに機材やソフトウェアを揃えているため、自社で新たに機材を揃える必要もなく、制作工程なども基本的にお任せいただけるので、撮影・編集のコストや自社の工数の削減にもつながります。
新しい動画の情報も得られる
「動画制作をする」といってもただ実写で撮影をして編集するだけが動画制作ではありません。
動画にも流行があります。Videoクラウドでは縦動画に合わせたインタラクティブ動画のご提案も可能です。
実際に「インタラクティブ動画」を体験してみたい方はこちら
インタラクティブ動画の事例もご用意させていただいておりますので、ぜひご覧ください。
そのほか、動画制作に関するお問い合わせもお気軽にご相談ください。