公開日:2022年11月14日
インタラクティブ動画の基礎知識!効果やメリット、活用事例を解説
動画は今やすっかり私たちの生活の一部となりました。今やTV離れという言葉もある通り、TVよりも動画を見る人たちの方が多い時代です。企業のマーケティング活動の中でも多くのシーンで動画の活用がされています。
そんな中、インタラクティブ動画という次世代形式の動画の利用が高まっています。
今回は改めてインタラクティブ動画の基礎知識を解説していきます。
この記事の目次
インタラクティブ動画とは
インタラクティブ動画(触れる動画)とは文字通り、動画制作者と視聴者の「双方向」で互いにコミュニケーションを取ることができる動画です。
百聞は一見に如かず。まずは下記の動画をご覧ください。↓↓
こちらの動画はQ&A形式で進行し、ユーザーの選択によってストーリーが分岐します。
このように動画内にタッチポイントを設置し、ユーザーが自分自身で気になる箇所を「クリック」や「タップ」といったアクションを起こせるのがインタラクティブ動画です。
従来の動画では、発信者側から視聴者への一方通行の情報発信が基本でしたが、インタラクティブ動画では、ユーザーが能動的に動画へ参加できるのが特徴です。
インタラクティブ動画の4つのメリット
インタラクティブ動画のメリットは以下の4つになります。
①視聴動向を取得することができる
インタラクティブ動画では視聴者の動向データを収集することができます。
視聴者が「動画内のどの項目を多くクリックしているのか」「どの経路でコンバージョンに至ったのか」「どこで離脱したのか」などのデータも知ることができます。
従来の動画では双方向性がなかったため、ユーザーの視聴動向を得ることができませんでした。
しかし、インタラクティブ動画は、企業が視聴者の情報を収集できるようになったため、視聴者の動向が分かるようになりました。
これらのデータを活用することで、動画の課題点を把握し、新しいインタラクティブ動画の作成やその他必要なものが何なのかといったPDCAサイクルを回すことができるようになるのが最大のメリットです。
②動画の視聴に集中してもらえる
従来の動画では発信側が視聴者側に一方的に情報を発信するだけでした。
そのため、視聴者は「この動画からは欲しい情報が得られない。」と途中で感じてしまうと、その時点で動画の再生を停止してしまうかもしれません。
インタラクティブ動画は視聴者に能動的な動画視聴を促します。自分が知りたい情報は自身でタップして、更に情報の掘り下げをすることができます。
動画自身に対する興味が非常に高いため、ながら見を防ぎ、動画に集中させることができます。
③コンバージョンへつながる
動画に集中してもらえるということは、動画に対しての理解度も深まるということです。
視聴後のユーザーはその商品やサービスに対しての興味や関心が非常に高まっている状態であるため、資料請求や購入などのコンバージョンアクションを起こしやすい状態です。
また、インタラクティブ動画では動画内に商品購入ページやお問い合わせのフォームのリンクを設置することができるため、興味や関心を喚起されてるユーザーを逃さないというメリットがあります。
④エンゲージメントを高めることができる
動画マーケティングでは単なる視聴再生数だけでなく、企業への理解度、すなわち「エンゲージメント率」を高めることも非常に大切です。
エンゲージメントとは、企業とユーザーの「関係性」やユーザーから企業や商品への「つながりや共感度の強さ」を示す指標です。エンゲージメントが高いほど自社の商品やサービスの購入へつながりやすくなります。
エンゲージメントを高めるには視聴者とのコミュニケーションをとることが重要となりますが、インタラクティブ動画は企業とユーザーの双方向でコミュニケーションを取ることができるため、非常に有効です。
ブライトコーブからの依頼でDemand Metricが行ったインタラクティブ動画に関する調査結果では、全視聴者の 2.5% が1視聴につき、5回以上のインタラクションを行っていることが分かりました。単純ではありますが、従来の動画では1視聴につき1回のインタラクションしかできないため、5倍以上の効果があります。※
引用:視聴者とインタラクティブ動画のエンゲージメントについて、これまでにわかっていること(ブライトコーブより)
インタラクティブ動画と通常動画の違い
それではインタラクティブ動画はこれまでの動画と比べてどのような点が違うのでしょうか。
インタラクティブ動画と通常動画の違いを対比表にしてみました。
コミュニケーション性 | 取得できるデータ | |
---|---|---|
通常動画 | 動画制作側の一方的な情報発信 | ・視聴回数 ・視聴継続率(視聴時間) ・CTAのクリック数 ・トラフィックソース(流入元) ・デモグラフィックデータ |
インタラクティブ動画 | 視聴者と情報発信側の双方向で対話が可能 | 動画のデータに加えて、 ・タッチポイントのクリック数 |
通常の動画には以下の2点に課題がありました。
①単なる視聴で終わってしまう
動画は制作側がユーザーに対し、一方的に情報を発信するものです。
情報を受け取ってもらうには、ユーザーに動画を集中して見てもらう必要がありますが、最近は何か別のことをしながら動画視聴をする「ながら見」ユーザーが多いと言われています。
そのため、動画に集中して見てもらうこと自体が難しくなっており、仮に動画の視聴によって、商品やサービスに対する関心や理解が高まっていたとしても、ユーザーが能動的に次のアクションを起こしづらいというのがデメリットになります。
②取得できる視聴データが少ない
動画から取得できるデータは、主に以下の5点です。
- 視聴回数
- 視聴継続率(視聴時間)
- CTAのクリック数
- トラフィックソース(流入元)
- デモグラフィックデータ(年齢や性別など)
こうしたデータは動画を使った施策の検証には役立てることができますが、その一方で、「視聴者は動画のどういった点に関心を持っているのか?」「なぜ離脱したのか?」という動画自体の改善に繋がるデータではありません。
そのため、動画の視聴データから次の改善策を見つけるのが難しく、PDCAを回しづらい。結果、コストをかけて制作しても、作っただけで終わってしまうというのが動画の課題でした。
しかし、インタラクティブ動画のメリットが従来の動画の2つの欠点を埋めるものとなります。
インタラクティブ動画の機能
インタラクティブ動画の主要機能 6選
インタラクティブ動画にはユーザーに新たな体験をもたらす機能があります。ここでは主要な6つの機能を紹介します。
①タッチポイントの設定
タッチポイントはインタラクティブ動画の全てにおける基本になります。
動画内にクリックできるタッチポイントを設置することで、ユーザーとの双方向性が実現し、ユーザーは動画内でアクションを起こせるようになります。
また、インタラクティブ化した箇所は全て解析でき、従来の動画では取れなかった視聴動向データも可視化できます。
②ポップアップ表示
動画上に画像・テキスト・URLの情報を付与することで、短い時間の中で、多くの商品サービスを紹介することが可能になります。気になる項目を気になったそのタイミングでクリックすることで、その詳細を表示し、視聴者の欲しい情報をきめ細やかに供給できます。
③ストーリー分岐
動画の節々で見たいコンテンツを選択し、ストーリーを進めていくことが出来ます。ユーザーは自身で自分が見たい動画を選択できるため、ユーザーそれぞれに合わせた最適な動画を視聴いただくことができるようになります。
④動画の切り替え
二つの動画をタッチで切り替えながら視聴することが可能です。同じタイムライン上で2つの動画から情報を得ることができるため、Before/After等の比較する動画とは非常に相性が良いです。
⑤フォーム・アンケート
動画上にフォーム機能を設置することができます。従来の動画では視聴後にフォームページへ遷移させる必要がありましたが、このフォーム機能を活用すれば、Webページへ遷移させることなく、シームレスに動画上でフォーム入力まで完結します。アンケートやキャンペーンの応募に活用できます。
⑥VR・360°
VR(360°)動画は360度、全方位の様々な角度から空間を疑似的に体験できる動画です。通常の動画では味わえない臨場感を楽しめるため、印象に残りやすく、強いインパクトを残すことが可能です。
実際に現地に行かないとその場の雰囲気を味わえない観光業やレジャー系とは非常に相性がいいです。コロナ禍では多くの企業がオンラインでのイベントや展示会などで活用しています。
360度動画の視聴自体もパソコン・スマホさえあれば可能で、特別な装置は必要ありません。
インタラクティブ動画のレポート機能
インタラクティブ動画では、タッチポイントのクリックを計測することが出来ます。
インタラクティブ動画をタップした回数や、どの項目をタップしたのかという内訳がレポート内で確認することができます。「どの商品がよくタップされているのか」といった視聴者のニーズから購買に至るまでのアクションまで、視聴データからユーザーの心理を読み解くことができます。
これまでの動画制作や動画配信では、その動画がどれだけの効果を生み出しているかという点を可視化するのは難しかった一方で、インタラクティブ動画は50種類以上を超えるデータで投資対効果を明らかにすることができます。
インタラクティブ動画で取得できるデータ例
- トータルインタラクション数
インタラクティブな操作が行われた回数を表示します。
(例)動画途中のタッチポイントや終了画面の画像がクリックされた回数。
- ストーリー遷移回数
ストーリー動画で動画の遷移が行われた回数です。ストーリー選択が行える箇所でのクリックをカウントします。
- ポップアップ表示回数
動画内のタッチポイントがクリックされて「ポップアップ」が表示された回数です。
- リンククリック数
リンクがクリックされて外部サイトへ誘導した回数です。
- タグ別計測
タグ別にインタラクション数、ポップアップ内のボタンクリック、クーポン使用回数などを表示します。どこにリンクさせるかどうかの表示回数やクリック数も測ることができます。
インタラクティブ動画の活用事例
ここからインタラクティブ動画の活用事例をシーン別に紹介していきます。
集客に活用
- 株式会社ワイケイアート
千葉を中心にリフォーム、リノベーションを手掛けているワイケイアートのインタラクティブ動画です。
空間を疑似的に体験することができるVR(360°)動画を採用しており、現地に赴くことなく自宅でもショールームを体験することができます。
また、「スイッチング」機能も取り入れており、トイレやバスのリフォームのbefor/after事例もシームレスに比較することができるので、これから水回りのリフォームを検討されている視聴者の方にもとても参考になります。
採用に活用
- 大光ビルサービス株式会社
都内でビルの総合管理・マネジメント事業をする大光ビルサービスのインタラクティブ動画です。
動画は社長を含む4名のスタッフインタビューで構成されています。
インタビュイーも清掃員、施設警備員と異なり、清掃員に関しては雇用形態も正社員、アルバイトとそれぞれ立場の異なる方が取材されているので、幅広い求人ニーズに対応しています。
求職者にとっては自分が考えている職種、雇用形態の方から仕事内容ややりがいなど生の声が聞けるので、求人応募への後押しとなるでしょう。
社内研修に活用
弊社では社内のコンプライアンス研修をインタラクティブ動画で制作し活用しています。
動画の視聴後に社員の理解度を確認するため、フォーム機能を利用したアンケートやテストを行いました。
このテスト結果により次回行う研修内容は何をすればよいのか、理解度が低かった項目に関しては、動画自体のクリエイティブの見直しもできるようになりました。
詳細についてはこちらの資料をご参考ください。
インタラクティブ動画を作る際の注意点
インタラクティブ動画を制作するにあたって、いくつか注意すべき点があります。
通常の動画制作とは異なる視点での企画・進行が必要となりますので、解説します。
企画時の注意点
インタラクティブ動画は複数のストーリー(動画)を設計するため、従来の動画制作よりも複雑になりがちです。その分制作スケジュールも通常より多く要します。
まず、動画の目的やターゲット、スケジュールなどをきちんと整理しましょう。
- 誰に何をしてほしいか?(どういうユーザーからどのような情報が欲しいか?)
- 得たい情報をどうやって得るのか?(タッチポイントをどのように設定するか?)
こうした要件を満たす動画の構成にする必要があります。
また、インタラクティブ動画の作成はインタラクティブ動画に対応したプラットフォームの利用が必須となります。
上記で整理した内容を実現する機能を備えたプラットフォームを選びましょう。
台本・絵コンテ作成時の注意点
インタラクティブ動画は、ナレーションで説明するパートとポップアップやストーリー分岐などで説明するパートとの役割分担が必要です。
必ず視聴者全員に伝えたいことはナレーションに、希望者のみの視聴でよい情報はポップアップ表示やストーリー分岐にすることで、動画全体の尺もコンパクトになり、視聴者も欲しい情報がスムーズに得られる動画になります。
絵コンテを作成する際は、タップボタンのレイアウトを明確にしましょう。
事前にレイアウトが決まっていれば、この後の撮影がスムーズです。
「ここにタッチポイントを持たせたいから、ここは引きの絵にする。」「ここは必ずタップさせたいから明確なナレーションを入れる」などインタラクションを促進させることができます。
また、ストーリー分岐動画の作成の場合は「遷移図」も用意しましょう。複数の動画をつなぎ合わせて一本に集約するため、動画内の回遊ルートを一目でわかるようにしておきます。
撮影時の注意点
インタラクティブ動画は撮影時にも独自の注意すべきポイントがあります。
ポップアップ機能を活用する場合は、後でスローに編集することを意識して撮影する必要があります。動画内でタップしてもらうためには、タップして欲しい箇所でスローである方がユーザビリティも高くなります。
ストーリー動画の場合は、「分岐ポイントの場面に対応するカット」の撮影も必要です。こちらを念頭に入れておかないと編集時に素材が不足してしまうので注意です。
デザインの注意点
インタラクティブ動画はストーリー分岐であったり、ポップアップなど様々な仕掛けの設定ができるので、あれもこれも詰め込んでしまうと、内容が複雑化したり、動画の尺が長くなってしまいます。
そうなると、本来のターゲットに対して、内容が伝わらなくなってしまいますので、なるべくシンプルな設計になるように注意しましょう。
また、タップできる箇所は「物理的にタップしやすいか」「そもそもタップできるという認識を持っているか」という点に配慮して設定しましょう。
インタラクティブ動画の料金相場
インタラクティブ動画の制作料金は、一般的な動画を制作した後にその動画をインタラクティブ化に構築する費用が発生します。また、インタラクティブ動画を配信するには、インタラクティブ動画に対応した配信プラットフォームの利用が必要です。
動画制作料金の相場に関しても、制作する動画の尺や内容によってまちまちとなりますが、制作工程別に確認していきましょう。
動画制作工程 | 料金相場 |
---|---|
企画構成費 | 5万~25万 |
進行管理費 | 5万~25万 |
撮影費 | 10万〜20万 |
動画編集費 | 10万〜20万 |
ナレーション費 | 3万〜10万 |
音響効果費 | 3万〜10万 |
インタラクティブ動画プラットフォーム利用費 | 5万~20万 |
インタラクティブ動画のプラットフォーム利用料金に関しては、大体の企業はいくつかプランを用意していることが多いです。どのようなインタラクティブ機能が必要かを検討し、プラットフォームを選定しましょう。
インタラクティブ動画プラットフォームの比較
インタラクティブ動画を利用するにはまずどのプラットフォームを利用するのかを選択する必要があります。自分にとって必要な機能は何かを考えて選びましょう。
インタラクティブ動画の作成ができるプラットフォームをいくつかご紹介します。
①YouTube
月間で世界の23億人以上が利用している「YouTube」では、"カート機能”または"終了画面機能”を利用すれば、無料で投稿した動画を手軽にインタラクティブな動画にできます。
どちらの機能も他の動画やチャンネル登録ボタンへの誘導、外部リンクの設置など視聴者にネクストアクションを喚起させることができます。
しかし、機能自体は非常にシンプルで基本的にはリンクを飛ばすこと以外のインタラクティブ化はできません。
また、圧倒的なユーザー数を誇るため、動画の拡散性は高い一方で、誰でも動画の内容を複製できるのでセキュリティ面は非常に脆弱です。
- 利用料金:無料
- セキュリティ:×
- インタラクティブ機能:△
②Vimeo
「Vimeo」は無料でも広告表示がされないという特徴を持つ動画配信プラットフォームです。
動画自体にパスワードをかけたり、特定のドメインでのみ視聴できるように動画を埋め込むことができるので、セキュリティ面でも優れています。
ただし、インタラクティブ動画を利用するには有料プランの内、「Vimeo Enterprise」のプランしか利用できません。導入費用は直接営業チームに問い合わせる必要があります。
- 利用料金:無料・有料
- セキュリティ:〇
- インタラクティブ機能:〇
③Hihaho
「Hihaho」はオランダのスタートアップ企業が提供する動画配信プラットフォームです。
シンプルな操作でインタラクティブ動画が作成できる使いやすさと日本語を含む10言語以上の言語に対応しているのが特徴です。
使えるインタラクション機能は、「ポップアップ表示」、「ストーリー分岐」、「ハイライト」など10種類以上あります。
また、YouTubeやVimeoなど他のプラットフォームとも連携可能です。
専用アプリもあるためスマートフォン視聴にも対応しています。
- 利用料金:有料
- セキュリティ:〇
- インタラクティブ機能:〇
④MIL
「MIL」は日本国内初のインタラクティブ動画制作プラットフォームです。
これまでの実績に関しては、累計法人会員数が1,100社以上、累計インタラクティブ動画数は10,000本以上と圧倒的です。
管理画面のUIもわかりやすく、動画編集に不慣れな方でも簡単にインタラクティブ動画を作ることができます。
また、MIL社では動画の企画から制作、制作後の運用サポートまでワンストップで支援も行っています。
- 利用料金:有料
- セキュリティ:〇
- インタラクティブ機能:〇
⑤SPOKES
「SPOKES」は株式会社Bloom Actが提供している資料動画化サービスです。
普段業務で使用しているパワーポイントファイルをアップロードするだけで1分で動画にすることができます。
インタラクティブ機能も備えており、目次機能やストーリー分岐、クイズ・アンケートの設置が可能です。
プランも豊富で保持したい動画の数によって料金プランを選べます。
- 利用料金:有料
- セキュリティ:〇
- インタラクティブ機能:〇
Videoクラウドのご紹介
最後に当社のサービスであるVideoクラウドのご紹介をします。
特徴としては下記になります。
①インタラクティブ動画の配信が可能
Videoクラウドもインタラクティブ動画の配信はもちろん可能です。
「ポップアップ表示」や「ストーリー分岐」を基本的な機能を始め、「動画の切り替え」、「VR・360°動画」といったより視聴体験の深度が上がる拡張機能も備えています。
②様々なデータの可視化が可能になり、PDCAが回せる
動画の再生回数、視聴完了率といった基本的な項目に加え、インタラクティブ化したトータルインタラクション数や、タグ別計測といったデータは全て資産として蓄積することができます。
その結果、動画のクリエイティブの改善の検討や浮き彫りになった課題に対し、改善案を用意することができます。
③得られたデータを元にマーケティングDX支援が可能
Videoクラウドで得られた視聴データを元に企業のDX支援も行っております。
データから抽出された企業の様々な課題に対し、サイト制作、デジタルマーケティング、採用マーケティングなどのサービスを提供することで、顧客の「付加価値の向上」と「業務の効率化」の両輪をサポートしています。