公開日:2021年05月25日
みんなが意外と意識していない動画の活用!SNSとWebサイトでの動画の違いとは?
SNSとWebサイトで同じ動画を使用していませんか?
SNSとWebサイトで役割が違う場合、同じ動画を使用していると実は取りこぼしがあるかも?しれません。
今回はそんなSNSとWebサイトで見せる動画の違いをご紹介させていただきます。
- SNSで動画を使用したい方
- Webサイトで動画を使用したい方
- どんな動画を制作するかお悩みの方
この記事の目次
SNSで見せる動画とサイトで見せる動画の違いとは?
現在のSEO対策は文字の説明文内容と共に、キーワードを連動させることにより検索上位を目指す手法が主流になります。
しかし国によっては説明文ではなく、動画や画像の比率を主体として検索上位を目指しています。
これは国民性による違いになりますが、無線の通信速度が上がる現状、動画によるSEO対策が強化されてゆくことは今後の流れとなりつつあり、新たなWebサイト設計が模索されているのが現状になっております。
SNSとWebサイトで見せる動画についても研究が進んでいるのです。尺はSNSでは「簡潔に分かりやすく短い」動画を、Webサイトでは「詳細に分かりやすくやや長め」の動画がおすすめになります。
SNSで見せる動画は、気になって見てもらうため
SNSで見せる動画の場合には、インパクトが強く比較的に短時間(15~60秒以内)でまとまった動画の方が良いと言われています。
SNSでの離脱時間は10秒以下と言われているので、ファーストインパクトに絞って動画を作成する方が効果が高いのです。
動画にはリンクを貼って購買活動のためのランディングページとしての役割を持たせることも出来ますし、自社サイトなどに誘導してサービスについてより深く知ってもらうための布石となります。
そのため、SNSの動画で全てを完結させようとせずに、あくまでも「目を引ける」「短時間」の動画の制作がおすすめです。
SNSでは目を引いた後、動画または投稿文章から詳細ページへリンクさせる手段として動画を活用すると良いでしょう。
Webサイトで見せる動画は、購入までの導線
Webサイトで見せる動画の場合には、SNS上での動画よりもより詳細に説明を加えた動画を制作することが重要になります。
SNSで使用した動画よりも購入するにあたって購入の決め手になるような内容を盛り込むのがおすすめです。
「詳細なサービス内容」の追加や「デモ」「使用感の感想」などの内容を加え、実際に使ってみた感想を伝えるのもおすすめです。
また、1度SNSで動画を見ている方に同じ動画だと思われないようにするためにもサムネイルはSNSの動画とは変更するようにしましょう。
SNSやWebサイトで使うのにおすすめな動画は?
動画から直接Webサイトやお問い合わせへリンクさせたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、Videoクラウドでおすすめしたいのはインタラクティブ動画です。
動画自体に「触れる要素(インタラクティブ要素)」を追加した「インタラクティブ動画」にすることで、お問い合わせフォームへ直接遷移させたり、インタラクティブ動画からYouTubeの動画を見ていただけたりと様々なことが可能です。
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また、Videoクラウドでは動画の企画立案から、動画撮影・制作までワンストップで行っております。
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