公開日:2021年02月12日
Web採用で使いたい!「触れる」採用動画とは?
新卒や中途で採用を検討されている企業の方は多いのではないでしょうか。
ともに共通するのは、自社の「良いところをアピール」して「自社に合った人材を採用したい」という部分かと思います。
そんな採用の手段でおすすめしたいのが「採用動画」となります。
採用動画のメリットや採用動画制作の際に気を付けたいことをご紹介させていただきます。
ご対象者様
- 中途採用をお考えの方
- 効率よく採用をする方法を知りたい方
この記事の目次
最近流行りのSNS採用動画
採用ではやはり「若さ」を求める企業も多いのではないでしょうか?
そんな傾向からか、TikTokで採用活動をしている企業も増えてきました。
TikTok採用動画例
出典:キスケ株式会社
上記のようにSNSで採用を促すために、日常的な動画や流行に合わせた動画にすることで社風を伝えられ、注目を集めることもできるようになってきました。
もちろんSNSでお金をかけずに採用することもできるようになってきましたが、まだまだハードルが高いものと思われます。
また、求職者はSNSで動画を視聴した後に企業のWebサイトを閲覧して応募することも多いので、まずは企業サイトや採用サイトで利用できる動画を制作することをおすすめします。
採用・求人に動画がおすすめな理由3選
では、なぜ採用には動画を利用することがおすすめなのでしょうか?
1.短い時間でたくさんの情報を伝えることができる
存在感の向上により、ユーザーが情報を得る際に選択肢として選ばれる事例が増えている動画は採用や求人の現場でも活用されていて、採用活動などで用いると他の媒体には無い特性が得られます。
動画が選ばれるのは他の媒体よりも実情を深く理解する事ができる点が挙げられ、採用のシーンに際しても例外ではないので用いる事によって言葉では上手に伝えにくい事柄であっても、動画なら迅速かつ正しく理解してもらえます。
そのため、情報を目にしたものの職場の雰囲気がわからずに応募にまで至らないという方を減らす事ができ、より一層大勢の方々に求人に応募してもらう事が可能です。
2.実際に働く現場を見ていただくことができる
また、文章や静止画と異なるのは映像が動いている事の他に音声が記録されている特徴も挙げられるため、仕事場において重要視する事柄として働いている方々の人柄を大切にしている方に応募してもらいやすいという利点が2つ目です。
映像であれば、働いている方が普段仕事をしている際の素振りや声なども記録されるので、安心して応募するきっかけになりますし、応募後に採用してもらい働く事になっても当初から考えていた通りの環境下で働くことができ、入社後のミスマッチの可能性を下げることができます。
3.入社後にかなえられるキャリアビジョンが見える
実際に働いている方の成長のプロセスや待遇などを社員に語っていただくことで、入社前にキャリアイメージを具体的に描くことができます。
また、経験者・未経験者による入社後の違いや資格の取得などを描くことで、インパクトを残す事ができ応募の選択肢として考えてもらいやすくなります。
採用動画制作の際に注意したいポイント3選
1.応募者にメリットになる自社の強みを出す
採用動画を手がけて自社に興味関心を持ってもらった方に対して見てもらいたい時にはポイントを抑えておく事が大切であり、特に動画という広い範囲に対してアプローチできる媒体であっても、予めはっきりと見てほしい人を決めておく事は欠かせません。
そのように見てほしい人を決める時には合わせて映像が持つ役割や目的についても明瞭化させておく事が大事で、採用する人材が新卒者に絞っているのなら年齢が若い方々にとって魅力的な内容にする事が求められます。
そのため、映像のカット割りなどに拘るのはもちろんBGMとして使用する音楽や、背景などについても年齢が若い人が見た時に魅力的に感じられるようにしましょう。
2.伝えたいことによってタイプを変更する
ターゲットなどが定まった後には全体的な構成を考える事が2つ目のポイントで構成は会社を説明するタイプやインタビューのタイプ、プロモーションのタイプなどに分類可能です。
会社説明のタイプについては無駄が無い内容かつ映像が手がけやすいという特徴がありますし、インタビューのタイプは実際に働いている方にお話を聞く様子になるので、働き始めた時の気持ちになりやすいです。
そして、プロモーションのタイプはスタイリッシュな仕上がりになるのと同時にインパクトが強く与えられるので、仕事についてストーリーを求めている方々の記憶に残してもらいやすいです。
3.動画の専門的な知識を持っている方に依頼する
動画を作る時には自作もしくは動画制作会社に依頼するといったのも大切なポイントとなります。
採用の際に伝えたいことが多すぎて、内容がまとまらなくなってしまい、本当に求職者が知りたいことが伝えられなくなってしまうことを防ぐためにも、必要かと思われます。
採用動画を制作するならVideoクラウドで
Videoクラウドでは7年間で約7,000本以上の動画を制作させていただいてきました。
また、企画・シナリオ作成・動画撮影・制作までワンストップでお手伝いさせていただいております。
Videoクラウドではインタラクティブ動画という「触れる(さわれる)動画」の制作も承っております。
動画自体に「触れる要素(インタラクティブ要素)」を追加した「インタラクティブ動画」にすることで、直接採用ページへ遷移させたり、インタラクティブ動画から直接フォーム入力をして応募いただくことも可能です。
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