応募者の8割以上が志望度上昇!採用動画に関するアンケートを実施

採用動画は自社の魅力や特徴を求職者に発信するツールとして多くの企業に利用されています。求職者も応募や選考前には必ずと言っていいほど動画をチェックしてると言えるでしょう。
それでは実際、求職者にとって採用動画はどのような影響を与えているのでしょうか。
「わざわざ時間やコストをかけてまで動画を作るほどの効果があるの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回は実際に弊社に応募してきた方に対して採用動画に関するアンケートを実施いたしました。
動画の視聴後、8割以上の応募者の志望度が上昇
採用動画の視聴後、志望度が「大きく上がった」が45.9%、「上がった」が39.9%と、8割以上の応募者の志望度が上がったことが分かりました。
いただいた意見を一部抜粋します。
・動画を視聴したことで、貴社への理解が深まり、志望度が上がった
・入社した後も自分がこの会社で働いていけるイメージができた
・実際に働いている社員の活き活きとしている様子が伺え、自分もこのような環境で働きたいという気持ちが強まった
動画はテキストや口頭では中々説明しづらい部分を分かりやすく、リアルに表現することができます。応募者が知りたい情報や懸念している部分も選考を受ける前に伝えることが可能となるため、それが志望度の上昇に繋がっていることが伺えますね。

会社説明動画はあった方がいいと感じる応募者は約9割
続いては会社説明動画はあった方がよいかどうかについてです。
「とても思う」と回答したのが70.5%、次いで「思う」が23.5%と続き、なんと9割以上の応募者があった方がいいと答えています。

あった方がいいと思う理由として以下の意見が上がっていました。
・面接前に企業研究ができる
・短時間でその会社の事業やサービスを知ることができる
・地方だと会社説明会への参加が難しいが、動画であればオンラインで参加でき情報を入手できる
・経営者の想いや働いている社員の声を聞けるのは貴重な情報源だと思うから
・自分がイメージしているものとミスマッチしていないか確認できる
<調査概要>
調査対象:弊社に採用エントリーされた方
調査時期:2022年4月18日〜5月25日
回答者数:192名
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は弊社へ応募してきた方のみを対象とした調査となりますが、実際の調査結果からも採用動画は求職者にとってポジティブな要素を大きく与えていることが分かりました。
中には採用動画を視聴したことで「自分がイメージしている会社とは違った」と感じ、選考を辞退する方もいらっしゃいましたが、前向きに考えれば、応募者、企業側双方にとって事前にミスマッチを防げたということになります。
もちろん、採用動画の視聴によって選考を辞退する人が多くなってしまうと、そもそもの母集団を形成することができなくなってしまうので、採用動画は逆効果となります。
採用動画を制作する上で大事なのは自社が獲得したいターゲットをきちんと把握した上で、正しく会社の魅力を発信しなければなりません。
Videoクラウドはこれまで数多くの企業様の採用・求人動画を制作してきました。
採用動画の制作を検討している方は是非下記フォームからお問い合わせ下さい。